
| 所在地: | 埼玉県さいたま市 | ||
| 専有面積: | 75.64㎡ | 間取り: | 3LDK+WIC→2LDK+WIC |
| 竣工: | 2025年1月 | 築年月: | 2007年3月 |
ツバメクリエイツで理想の住まいを手に入れたお客様のお住まいを訪問する企画「ツバメのせんぱい」。
今回は、KさまとYさま、そして2匹の猫と亀が一緒に暮らすご自宅にお邪魔しました。北欧テイストのリビング・ダイニングとインダストリアルなキッチン。コントラストが心地よく調和した空間です。リノベーションをしてから1年ちょっと。実はすでに住み替えのために販売募集をしたところ、1週間で購入申し込みが2件入るほどの人気物件に!住みやすさだけでなく、リセールも見据えたリノベーションです。

リビング・ダイニングは明るい無垢のオーク材を採用したノルディックスタイル。

写真撮影に応じてくれた猫のラヴィくんの他に、ペンネくん、亀のマカロニちゃんが一緒に暮らしています。みんなパスタにちなんだお名前です。
(ツバメ)本日は、よろしくお願いいたします。まず、リノベーションをしようと思ったきっかけを教えてください。
(Kさま)1Kの賃貸物件に私たちと亀1匹、猫2匹で暮らしていたのですが、さすがに手狭で。自分好みの空間で暮らすことに憧れを持っていましたし、年齢的にも自宅を購入したいというのがあってリノベーションをすることにしました。
(ツバメ)物件探しは苦労されましたか?
(Yさま)希望として十分な広さがあってペット可であることに加えて、2部屋ほしいというのがあって。具合が悪かった時とか、お互いに休める空間が欲しかったですし、来客時に泊まってもらうこともできますしね。そうなると結構絞られてくるので、ここを内見して即決でした。
(Kさま)築浅で、洗面台など既存で使えるものが多かったのも決めた理由の一つです。

防水性に優れたモラートの腰壁が、テイストが違う2つの空間を緩やかに分けます。
(ツバメ)Kさまと仕事でご一緒したご縁もあって弊社にご依頼いただきました。
(Kさま)不動産仲介の仕事をする中で、何度かご一緒する機会があって。以前から、リノベーションをするなら絶対にツバメさんがいいなと思っていました。
(ツバメ)どのような点を評価して弊社を選んでいただいたのでしょうか?
(Kさま)センスがよかったからです。奇抜すぎず洗練されていて、しっくりくる感じに惹かれました。奇抜でおしゃれなデザインもいいですが、日常の空間にそういった刺激は必要ないなと。欲しいのは心安らげる空間で、それがツバメさんのテイストにマッチしていました。仕事でご一緒していてスタッフの皆さんの雰囲気が良かったというのも大きいです。
(ツバメ)お仕事をご一緒した方に評価いただけて嬉しいです!

キッチンとリビング・ダイニングを区切っていた壁をなくして開放的な空間に。

壁をなくしたことで、一つの窓が生まれ採光が十分に取れるようになりました。

左奥には大容量のパントリーがあり、収納も十分。
(ツバメ)最も力を入れたのが、キッチンとリビング・ダイニングですよね。
(Yさま)リビング・ダイニングを見渡せる開放的なキッチンを希望しました。機能面でも使いやすいですし、見栄えも考慮して配置を決めています。
(ツバメ)リビング・ダイニングから見るキッチンがかっこいいですよね!リビング・ダイニングとキッチンのテイストが違うのも大きな特徴です。
(Kさま)インダストリアルな空間に憧れがあって、モノトーンな要素をキッチンに入れました。全て同じテイストにして統一感を出すのもいいですけど、奇抜すぎるかなと。北欧系のナチュラルな感じも好きだったので、いいとこ取りできたらいいなと思って。あと、空間全体をインダストリアルにしてしまうと、買い手が限られてしまうと考えたんです。
(ツバメ)好みでない人は購入を躊躇するかもしれませんね。
(Kさま)それに2つのテイストを楽しめて飽きないというメリットもあるかなと。


露出配管とS字フックを組み合わせた見せる収納。掛ける数を変えたり、場所の移動を簡単にできる柔軟性があって、見た目だけでなく使い勝手もいいそうです。


ワンポイントに採用したハンドメイドの真鍮製ペンダントライト。「黒の照明ばかりだと味気ないなと思って」とYさまの希望で。
(ツバメ)モラートの腰壁が作るインダストリアルな雰囲気がかっこいいですね。
(Kさま)リビング・ダイニングからの映える景色が気に入っています。腰壁は、リビング・ダイニング側から手元が見えないように少し高めにしました。
(ツバメ)キッチンスペースを広く取られていて使いやすそうです。
(Yさま)2人とも料理をするので。以前はかなり窮屈で物を置く場所も限られていたので本当に快適になりました。
(Kさま)スペースを確保できたので、冷蔵庫だけではなくて、以前から欲しかった大型の冷凍庫を置けるようになったのもよかったです。スペースやコンセントの位置や高さを計算して設置してもらって。棚の高さに合わせて電源をつけたのも、抜き差しが楽で正解でした。
(ツバメ)露出配管をただのデザインとしてだけでなく、ハンガーバーとして利用しているのもおしゃれ!
(Kさま)鉄管は絶対つけたくて。S字フックと組み合わせてキッチンツールの整理に活かしています。これならS字フックを増やすだけで収納量を増やせるので使い勝手がいいですね。


(ツバメ)リビング・ダイニングで特徴的なのはキャットウォークですね。
(Yさま)猫たちが走り回ってくれているので、運動面のストレスがなくなったと思います。のびのび暮らしてくれているんじゃないかなと。
(Kさま)最初は猫たちが気に入ってくれるか心配だったのですが、気に入ってくれているみたいで、毎日登っています。こだわって設置したので、みんなが使ってくれている様子を見ると嬉しくなりますね。
(ツバメ)どのような点でこだわりましたか?
(Kさま)猫たちの全長を考えて、快適に登れるステップ間の距離を調整したりしました。ステップ同士を離しすぎても近すぎても登りにくくなるので難しかったです。
(ツバメ)実験するわけにもいかないので、普段から接している飼い主の感覚が大事になりますね。
(Kさま)あと、幅も大事ですよね。幅がないと落ちやすくなるし、取りすぎると空間全体に圧迫感を与えてしまうのでバランスを考慮しています。



(Kさま)キャットウォークとして主張しすぎないようにすることも気をつけました。ステップの間隔を、物が置きやすいことも意識して設置したり、シェルフにも使えるようにすることで、ここを売る時に購入者の幅を狭めないようにしています。
(ツバメ)ペットを飼っていないからキャットウォークはいらないと、購入物件の候補から外されてしまうのは勿体ないですよね。シェルフとしても使えるとなれば、その心配もなくなります。
(Kさま)実は、すでに売りに出していて、何組か内見に来てもらっているんです。昨日もペットを飼っていない方の内見があって、「かわいい」「おしゃれ」と言っていただきました。キャットウォークを、シェルフとして使えるようにデザインしてよかったと思っています。

玄関から見たリビング・ダイニング。廊下の空間を活用し、壁に長めのコートラックを設置しました。背面には寝室に続く廊下があります。

ゲストルーム。普段は猫と亀の部屋になっています。床はオークの無垢材を使用し、リビング・ダイニングや廊下と統一しています。
(ツバメ)販売を前提にリノベをされたのは、どういった理由からなのですか?
(Kさま)一ヶ所でずっと暮らすかどうか分からないなと思って。引っ越したいとなった時に、すぐに売れるようにしておきたかったんです。実際に引っ越すことになりましたしね。
(Yさま)引っ越しは私が提案しました。家は気に入っているのですが、周辺環境をさらに良いところに変えたくて。Kが提案を受け入れてくれたので有難いです。
(Kさま)私がメインで好きにリノベをやらせてもらったので、そこはお互い様だと思っています。
(ツバメ)お二人の仲の良さが伝わってきます!
(Kさま)買い手は見つかりそうですし、物件とリノベの金額を足した額よりも高く売れそうなので、売ることを前提に考えておいて良かったです。
(ツバメ)既存の間取りやデザインに満足できない人は多いので、リノベ済み物件の需要は高いんですよね。お二人のようにリノベをした自宅を販売して2度目のリノベをする人も少なくありません。リセールという選択肢があるのもリノベーションの大きなメリットです!



(ツバメ)最後に「ツバメのこうはい」のみなさまへアドバイスをお願いします!
(Yさま)こだわりたいところをツバメさんに伝えればいい感じにしてもらえますし、様々な事例を経験しているから、お任せしたいところは安心して任せたらいいと思います。
(Kさま)具体的なイメージとか希望がなくても、ある程度導いてくれるので、リノベーションに対するハードルは持たずに気軽に相談されたらいいのではないかと思います。リノベに関して分からないことだらけなので聞くじゃないですか。そうするといくつか提案をしてくれて、そこから自分たちが気に入った案を選ぶこともできますし、安心して一緒にリノベをすることができました。ツバメさんに頼んでよかったと思いますね。自分が好きなようにして作ったこの空間が気に入っていて、よくうっとりしています(笑)
(Yさま)「何度見てもいいなぁ」って、よく独り言を言っているよね(笑)
(Kさま)今までは空間をいかに効率よく使って活かすかだけしか考えられなかったのが、今は機能性と見た目も満たされているので、本当にリノベをしてよかったなって思います。
(ツバメ)一緒にお仕事をしていたご縁で、ご自宅のリノベーションをご依頼いただきありがとうございました。
Kさま、Yさま、本日はお時間をいただきありがとうございました!

written by Ryota Asami