
| 家族構成: | ご夫婦 | 所在地: | 埼玉県さいたま市 |
| 専有面積: | 60.99㎡ | 間取り: | 3LDK→2LDK |
| 竣工: | 2026年1月 | 築年月: | 1985年11月 |
ツバメクリエイツで理想の住まいを⼿に⼊れたお客様のお住まいを訪問する企画「ツバメのせんぱい」。
今回は、埼⽟県さいたま市でマンションをリノベーションされた神吉様ご夫婦のご⾃宅にお邪魔しました。 奥様のお⺟様から譲り受けたマンションを、 ホテルライクな雰囲気を取り⼊れつつ、⽇常の暮らしやすさも⼤切にした空間へとリノベーションされています。

(ツバメ)本⽇は、よろしくお願いいたします 。まず、リノベーションをするまでの経緯を教えてください。
(奥さま) ここは元々、 ⺟と私が暮らしていた物件なんです。 私と夫が同棲を始めてからは⺟が⼀⼈で暮らしていたのですが、 ⺟が他界してしまって。 この家をどうしようかなと 1 年ほど考えていました。
(ご主⼈)リノベの話が出たのは、結婚してからだったよね。
(奥さま)結婚をして、「よかったらこの家をリノベーションして⼀緒に住まない?」って夫に相談したんです。そしたら、 夫がいいよと⾔ってくれてリノベーションすることに決めました。
(ツバメ)フルリノベをされていますが、元々そのつもりだったんですか?
(奥さま)このマンションの築年数が 40 年以上で、傷みも⽬⽴っていたので、⼤々的に雰囲気を変えたいなと思って、フルリノベをすることにしました。

ここに越してきてから神吉家に加わったペルラくん。名前はお⼆⼈が新婚旅⾏で⾏ったイ
タリアの⾔葉で「真珠」を意味します。
(ツバメ)ツバメクリエイツを選んでいただいた理由を教えてください。
(ご主⼈)⼤⼿も含めて、候補として 3 社に絞りました。それぞれの会社から話を聞いて、センスと価格帯が私たちに合っていたツバメさんにお願いすることにしました。
(奥さま)最初の打ち合わせから、スケジュール感や 、おおよその予算を出してくれて、話が早くて明確で良いなと思ったんです。
(ご主⼈) ⼆⼈ともキッチンにこだわりたいというのがあったんですね。それで、 ツバメさんのオープンハウスに参加して、 そこにあったキッチンが⾃分たちのイメージに近い雰囲気で「こんな感じになるんだったらいいよね」って。

⿊やグレーをベースカラーにしつつ、⽊材を多く使⽤することで、温かみを加えています。

リビング・ダイニングの抜け感が開放感を演出します 。
(ツバメ)間取りや内装などは、どのように決めていったのですか?
(ご主⼈) 細かく指定したというよりは、 ざっくりした要望を伝えたんです。 キッチンと⽔回りはきれいにしたいだとか、 以前から使っていたソファでくつろぎたいとか。 ふんわりした要望を投げて、これがどう叶うかを提案してもらいながら進めました。
(ツバメ) 細かいところまで⾃分たちで決めなきゃいけないから、 リノベは⼤変そうと思われる⽅もいらっしゃるのですが、 雰囲気をお伝えいただければご要望に合わせて、ご提案させていただくことができます。 ゼロから作るのは⼤変ですが、 ベースができていれば調整はしやすいですよね。

斜めに壁を設けることで、 キッチンからの動線を確保し、 リビングドアから⼊った時の視界を遮らないようにしています。

ワークスペースへつながる扉。 開放感を出すため、 トイレを除くすべての扉にガラス窓を設けています。

リビングの⼀⾯はアクセントとして、 エコカラットにしています。 キッチン側のトーンに合わせて落ち着いたグレー系を採⽤。コーニス照明がエコカラットの質感を際⽴てます。
(ツバメ)間取りでこだわったところを教えてください。
(奥さま) 最低でも、 寝室とワークスペース⽤に 2 部屋は欲しくて。 2 部屋を確保しつつリビングとキッチンを広く取れる間取りを考えました。
(ツバメ)ソファでくつろげる場所が欲しかったとおっしゃっていましたよね。
(奥さま) リビングドアから⼊った時に、 ダイニングからリビングにまっすぐ視界が抜けるように配置しました。
(ツバメ)遮るものがないので、空間が広がりますね。
(奥さま) リビングの隣がワークスペースなのですが、 圧迫感を減らすために扉がある壁を斜めにしてもらいました。
(ご主⼈) キッチンからの動線と、 リビング・ダイニングとの⼀体感を考えると、 斜めにしたほうがいいと思ったんです。 ⾒た⽬もおしゃれですしね!ツバメさんの過去の事例にも斜めにしているお宅があったので、お願いしました。
(奥さま) ワークスペースは最低限で、とにかくリビング・ダイニングを広くしたかったんです。

トクラス社の L 型キッチンを採⽤。

(ツバメ)キッチンにもスペースを使っていますね。
(奥さま) 料理は⼆⼈ともしますし、 ⼀緒にキッチンに⽴つことも多いので広く取りました。あと、キッチンが主役のリビング・ダイニングってかっこいいなって(笑)
(ツバメ)たしかに!
(ご主⼈) ここに住む前に同棲していたところのキッチンは狭くて、 並んで料理をするのは難しくて。 あと作業スペースがなかったことも不満だったので、 今回そこも改善しています。
(奥さま)⼿前と奥に分かれて作業ができるので、本当に楽になりました。
(ご主⼈) リビング・ダイニング側のカウンターは奥⾏きもあるので、 できた料理を置いておいてリビング・ダイニング側の⼈が受け取るみたいなこともできるようになりました。 先⽇、友⼈を招いた時にも活躍しました。


(奥さま)キッチンの⾊にはこだわって、納得できるものを探すために、三社回りました。
(ご主⼈) 全体としてはホテルライクなグレー系をベースにしつつ、 無機質にならないよう、カウンターの天井部分にウッドパネルを貼っています。 バランスが取れた落ち着ける空間になるよう気をつけました。
(ツバメ)リビング・ダイニング側にも収納があるのですね。
(ご主⼈) カウンターは奥⾏きもあったので、 リビング・ダイニング側にも収納スペースを設けました。 キッチン⽤というより、 ⽇常⽣活で使うものを収納するリビング・ダイニングの収納棚として使っています。
(ツバメ)実際にキッチンを使われてみていかがですか?
(奥さま) ⼿の込んだ料理を作ることが増えました。 ⼆⼈で同時に、たくさんの料理を作りやすくなりましたね。
(ご主⼈)作り置きも、2 品作るので精⼀杯だったのが、この前は 5 品作りました。⼆⼈でできるようになったので、広さもそうですけど積極的に作ろうという気持ちになります。

洗⾯台を廊下に出すことで、お客様に脱⾐所を⾒られなくてすむというメリットも。

タイルが特徴的!ところどころ⾊を変えているのも素敵です。
(ツバメ)洗⾯台は廊下に出しているんですね。
(奥さま) リノベーション前の洗⾯台が⼩さくて使いにくかったんです。 外に出せば、 洗⾯台を⼤きくできて、脱⾐所も広くなるということで提案してもらって。
(ツバメ) 動線的にも、 廊下に洗⾯台があると、 ⽞関から⼊ってそのまま⼿が洗えたりとメリットが多いですよね。
(ご主⼈) トイレもそうですね。 中には⼿洗いは設けていないので、 出て正⾯に洗⾯台があるのは便利です。動線がスムーズになりましたね。
(ツバメ)鏡の裏につけられた間接照明もホテルライクな感じですね。
(ご主⼈) 造作でお願いした洗⾯台もこだわりました。 ⽞関から⼊ってすぐ⾒えるところにあるので、 特徴のあるタイルにしましたし、 実⽤⾯も考えて、 掃除がしやすいように、 天板をできるだけシームレスにしています。

(ツバメ)⽞関は、意識して広くスペースをとっていると聞きました。
(奥さま) リノベーション前は⽞関が狭くて、 ⼆⼈で帰ってきた時は⼀⼈ずつ靴を脱がないといけなかったんです。 ⼈を呼んだ時も⽞関が狭いのは嫌だなって。 洗⾯台を廊下に出したことで⽣まれたスペースを活⽤しています。

(ツバメ) 「ツバメのこうはい」のみなさまへアドバイスをお願いします!
(奥さま) 「ツバメさんを信頼してください」とお伝えしたいです。コスト⾯で⾔うと、最初に提⽰された⾦額からほとんど変わらなかったんですよね。
(ツバメ) あとから施⼯会社にいろいろ追加されて、 コストが膨らんだという話も聞きますよね。 もちろん、ご要望を伺う中でコストが増えることもありますが、 基本的には予算内で収まるようにしています。
(奥さま) こちらが「こだわらなくていい」 と伝えたところは、 ⼿頃な価格になるように素材を変えたりするなど、提案してくれたのもよかったです。
(ご主⼈) こだわりたいところに注⼒して、お任せしますと⾔ったところは提案してくれるので、テンポよく進めることができました。
(奥さま)コストパフォーマンスとセンスのよさのバランスがいいよね。
(ツバメ)ご主⼈はいかがですか?
(ご主⼈)こまめに連絡を取るということですね。LINE でもやりとりをするのですが、打ち合わせの前に、 確認だとか提案を送ると、すぐ返事がくるんです。 気になったことを気軽に聞けたのはよかったですね。 やっぱりプロに聞いた⽅が絶対いいと思うので、わからないことはどんどん聞くべきかなと。
(奥さま) 「この画像みたいなことはできますか?」とか、気軽に写真を送って聞いていました。
(ご主⼈)最初の打ち合わせから話している⼈たちが⼀緒で、どんな⼈か知った上でやり取りするんですよね。それが気軽に相談できた理由なのかな。 最初から最後まで⼀緒で、 ⻑く⼀緒にやっているから信頼関係ができたのかなって。
(ツバメ) 気になっていることはなるべく早く解消したいですよね。 特にご⾃宅のことなら、なおさらです。気軽に意⾒交換ができる雰囲気があったと聞いて安⼼しました。
神吉様、本⽇はありがとうございました!

written by Ryota Asami