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家族構成: ご夫婦 所在地: さいたま市北区
専有面積: 78.76㎡ 間取り: 3LDK→3LDK
竣工: 2019年8月 築年月: 2007年2月

 

 

ツバメクリエイツで理想の住まいを手に入れたお客様のお住まいを訪問する企画「ツバメのせんぱい」。
今回は、2019年8月にさいたま市北区で中古マンションを購入・リノベーションされたY様ご家族のご自宅におじゃましてまいりました!

ご夫婦の「好き」がつまった空間。

(ツバメ)まず物件購入のきっかけについて教えていただけますか。もともと近くにお住まいだったのですか?
(ご主人)以前は上尾の賃貸物件に住んでいました。購入のきっかけは、結婚ですね!
(ツバメ)結婚を機に新生活を新居で始められたんですね!他のお客さまでも結婚や出産といったライフステージの変化のタイミングで物件購入を検討される方は多いです。
物件を購入すると決めてから、物件探しはどれくらいお時間をかけられたのですか?
(ご主人)そうですね。最初に物件を見てからは1年くらいはかかっているかと思います。僕の勤務地が熊谷なので、通勤利便性のことも考え、エリアをこの辺りに絞ってじっくりと探しました。
(ツバメ)エリアを絞ってじっくりと探されたのですね!内覧された物件数としては、どれくらい内覧されたのですか?
(ご主人)トータルすると10件くらいは見ているかと思います。

リビング側の壁にはブリックタイルを敷き詰めた。ほどよい存在感で空間になじむ。

(ツバメ)色々な物件を吟味されたんですね!たくさんの物件を内覧された中からこの物件を最終的に選ばれた「物件探し、決め手となったポイント」はどういう部分だったのでしょうか?
(ご主人)エリアをある程度絞りながらも物件自体のポイントは決めていました。
まずは、間取りです。キッチンとリビングが一体になるような間取りの物件を選びました。キッチンからリビングを見渡せるような空間にしたかったというのがあります。お互いの気配を感じられるのが良いなと。キッチンがリビングに溶け込むようなつくりになると、みんなで料理に関われる感じもあって、それも良いなと思っていました。
あとは、広さにもこだわりました。リノベ前で3部屋ある物件が良いと思っていたので、そういう意味でもある程度の広さを確保できる物件を選びました。
それから冒頭でもお話ししたとおり立地にもこだわりました。勤務地への通勤時間の関係で、ある程度エリアは決めていたので、希望の立地での物件を選びました。
(ツバメ)LDKを一体的な空間とすることで、自然と家族の気配が感じられて、安心感があるというか、お互いの繋がりを感じられるような空間になるのだと思います。みんながリビングに集まる。そういった空間になると良いですね!

キッチン・ダイニング・リビングは一体的な空間に。

(ツバメ)物件購入にあたっては新築物件は検討していなかったのですか?
(ご主人)新築は選択肢にはなかったですね。新築物件の場合、だいたい間取りやデザインが決まってしまっていて、自分たちの嗜好とは違うなと思いました。
室内のデザインは、自分たちの好きなように自由にデザインしたかったというのはあります。
それから金銭的なメリットも感じました。新築物件購入よりも「中古物件購入+リノベーション」の費用の方が安かったので、自分たちの好きな空間を実現できるのであれば、こっちだよねということになりました。

リノベで理想の空間を手に入れた。

(ツバメ)リノベーションをするにあたって、弊社を選んでいただいた経緯、決め手について教えてください。
(ご主人)まず最初は、Google検索で「リノベ 埼玉」といったキーワードで検索しました。何社か検索にヒットし、ホームページに掲載されている施工事例を見て検討を進めていきました。
その中で「直感的に雰囲気が良いな!」と思えたのがツバメさんでした。特に床の印象が良いなと第一印象で思いましたね。それから、実際にリノベされた物件を見てみたいと思い、ツバメさんが実施していたオープンハウスに参加しました。
(ツバメ)ありがとうございます。直感的な印象、直感的に好きといった感覚的な共感を弊社もとても大切にしています。ここの価値観を共有できるかどうかが最終的に良いものができるかどうかに大きくかかわってくると考えています。

木の温かみのある空間にステンレスのキッチンが映える。

(ツバメ)実際にオープンハウスに参加していただき、どうでしたか?
(ご主人)良かったですね。やはり写真で見るのと実際見るのでは情報量が違うというか、やはり百聞は一見にしかずということで。自分たちがリノベをする前に、リノベ後の空間を実体験として体感できたのは良かったですね。
物件探しの時にもイメージがしやすかったので。こういう空間になるから現状は老朽化していても問題ないなと。中古物件を前向きに考えることができました。笑

天井を抜いた空間は、縦方向にもボリュームが増えた。

(ツバメ)リノベでこだわったポイントについて教えてください。
(ご主人)やはりこの床ですね!施工事例を見て良いなと思っていた、無垢のオーク材を使いました。
それから天井のライティングレールはやりたかったことですね。
(奥さま)それとキッチンもですね。オープンなキッチンはリビングと連続性を意識したデザインにしています。
(ご主人)全面ステンレスのこのキッチンはどうしてもやりたかったんですよね。かっこいいので。

こだわった床材にはオークを。足元から温かい空間に。


天井にはライティングレールを敷設し、自由な照明計画が可能に。


ひときわ存在感のあるキッチン。


リビングに面した洋室には室内窓を設け、空間の連続性を意識した。

(ツバメ)欲を言えば、もっとリノベしたかった部分はありますか?
(ご主人)ありますね。笑
今回のリノベでは、リビング部分を中心に予算を割いた関係で、既存のままで使えそうなお風呂、洗面、ドア等については既存のものを活かしました。
欲を言えば、こういった部分まで全てリノベしたいというのはありますね!笑
(ツバメ)欲を言えば、きりがないですよね!笑
予算をかける部分はかけて、予算を抑えられる部分は抑える。メリハリを効かせることができるのもリノベの魅力なのかもしれませんね。

洗面台、ドアは既存のものをうまく活用した。

(ツバメ)素敵な空間に仕上がったお部屋ですが、お気に入りの場所、ポイントについて教えてください!
(ご主人)そうですね。この家の魅力が全部つまったこのリビングですね!
ソファに座ってテレビを見たり、まったりしたり、特に何でもない日常が素敵になりましたね。笑
(奥さま)自分たちの気に入った空間になった分、家で過ごす時間が長くなったと思います。

お気に入りの空間でまったり過ごすのが幸せ。


空間にうまく溶け込むキッチン。

(ツバメ)最後に、ツバメの先輩であるお二人から、これからツバメクリエイツでリノベを検討されている方「ツバメの後輩」へ一言お願いします!
(ご主人)リノベを検討している人はリノベのハードルが高いと思って身構えちゃう方も多いと思います。知識がないとダメと思って躊躇してしまったりと。けど、そういう心配はいらないと思います!
ネットで探してきた施工事例を見せるだけで形にしてくれるので、安心でした。
こちらの要望は伝えたとおり形にしてくれたので。
(奥さま)近くに住んでいたということもあって、現場を見にこれたのは良かったかなと思います。現場を見て、その場で検討ができました。自分たちの家が出来上がっていく工程もよく分かったので面白かったです。
(ご主人)LINEを使ったやりとりができたのも良かったですね。イメージ画像をどんどん送れたので、コミュニケーションがしやすかったです。
(ツバメ)ありがとうございます。そうですね、リノベをもっと身近に感じていただければと思いますね!
本日は、ありがとうございました!

Written by Kazuya Kashimura